第9回長崎西高24回生同窓会旅行


還暦の年から始めたこの一泊旅行も恒例行事となり今回で9回目になりました。
コロナ禍の3年間は途絶えましたが昨年復活。今回は11/26-27、32名で山口県の湯本温泉へ行き、長府、角島大橋、萩を回って来ました。
遠くは神奈川、京都からの参加。 1年ぶりに出会った旧友たちが再会を喜び、出発直後のバス車内から宴会が始まって笑い転げる2日間でした。
今回は3組の浦里昌典君の作詞作曲 『西高24回生に贈る歌』を披露する場にもなりました。


車内の様子




角島大橋をバックに集合写真


ホテル宴会場での集合写真



ニ四会スリーG (萩明倫館にて)









『西高24回生に贈る歌』      作詞作曲/3組 浦里昌典

戦後生まれと呼ばれて育ち「今どきの若者は〜!」って言われ続けて
気がつけばいつのまにか戦後の時代も色あせていた
足腰は弱り目がかすんできても気持ちだけはあの時のまま
忘れものに気づきもどってはみたがそれが何か思い出せない
嘆くな高齢者いつかは通る道 振り向くな下向くな昭和魂見せてやれ
保母さんを保育士と呼びスッチーさんはキャビンアテンダント
じいちゃんばあちゃんは高齢者と呼ばれ前期と後期に分けられた
そのうちきっともっと元気な人はスーパー高齢者と呼ぶのだろう
呼び名だけ変えて男女平等だなんて言ってるやつの気がしれない
立ち上がれ高齢者終活するにはまだ早い 胸を張れ前を向け昭和生まれをナメるなよ
セクハラが何だパワハラがどうしたそれが怖くてやってられるか
女性社員に「髪切ったの?」って言っただけで訴えられる
 それが本当ならあの時の俺の部長とっくにクビになっていた 
これも時代の流れなのか悲しいがこれが現実だ
いざ行け高齢者はてなき人生道半ば腰伸ばせ膝伸ばせ時には羽伸ばせ
がんばるな無理するな遥かに続く道
だって私たちそうさ俺たち西高24回生は高齢者