ミュージカル『赤い花の記憶』の稽古風景


6月18日、大浦小学校体育館に白仁田君を訪ねてきました。

【白仁田君からのメッセージ】
ミュージカル『赤い花の記憶』公演まで1ヶ月半となりました。
今日6/18(土)HP担当の濱野君が、稽古風景を取材に来てくれました。
会社という組織の中にいると人間本来の欲求である自己表現を実現することは難しいです。その自己表現の手段『絵』に出会えたのが今から5年前。
今度はあろうことかミュージカル俳優です。
役者は一度やってみたかった。最高の自己表現の場を与えてもらったと思っています。
最初は演じることに衒いがあって役に成りきれない。歌も上手いほうだと自信があったが声楽の発声はまるで違う。役者、特に舞台俳優は凄いと思いますね。
私は演技は嘘っぱちだと思っていましたが、そうではではなく、自分の内面に隠れている気づいていない小さな真実を大きくすることだということを学びました。
これからは演技のクオリティーを高めて行く必要があります。観客にどう伝えるか…を卒業し、観客の心をどう掴むかが求められます。
私の役柄はキリシタン大名 大村純忠。
天正の遣欧少年使節4人をローマへ送り出すシーンを演じます。
1時間50分のストーリーのうちわずか1分の演技ですが、62年の人生を出し切ろうと思っています。
公演は7/30(土) 7/31(日)15:00開演
長崎ブリックホール
乞うご期待�!!









稽古風景を撮影してきましたので少しばかり紹介します。
主役を除いて全て素人さんと言うことでしたが、きれいな歌声でした。
プロの指導のお陰でしょうか?是非本番を観覧したいと思いました。